life
life of "love the life"

研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 05 のお知らせ

4/12(土)の13:00から「中川町勉強会 05」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら

今回が中川町勉強会ファーストシーズンの最終回です。次回からはLove the Life アトリエのロケーションを活かした新しい企画を実施予定。夏頃の再スタートを楽しみにしつつ、桜の残る京都でお会いしましょう。

セッション1「ふたたび都市へ - 2000年代から」
2000年代は、若い建築家が商環境デザインの主役を担う一方で、一部の先進的なインテリアデザイナーによる新しい動きが顕在化した時代でもありました。彼らは一見して分かりやすい空間表現だけでなく、都市に開かれ機能する生活装置としての商環境のあり方を追求します。インテリアデザインは自閉の時期を終え、グローバルな経済活動、そしてローカルな場所性と密接にリンクしながら、2010年代にかけてかつて無い活況を呈してゆきました。これからの新たな都市環境を切り拓く有効な手だてとしてのインテリアデザインについて考えてみます。

セッション2「京都商環境デザインミーティング」
ファーストシーズン最後のセッションでは、2010年からGoogleマップとして公開中の「京都市中心部商環境デザインマップ」を繙きながら、最新の商環境デザイン、町家改修の秀作、内装業関係者必見の文化財などなど、その場の勢いで時間の許す限り数多くご紹介したいと思います。Love the Lifeによる京都での日々のフィールドワーク(主に食べ歩き)を軸にしながら、ご参加の皆さんと気軽な情報交換ができれば幸いです。世界でも類を見ない重層的なデザイン都市としての京都の魅力を発見してゆきましょう。

*参考
京都市中心部商環境デザインマップ(Googleマップ)


中川町勉強会 05
セッション1「ふたたび都市へ - 2000年代から」
セッション2「京都商環境デザインミーティング」

・日程  :2014年4月12日(土)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/ディスカッション
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

Love the Life主催の勉強会の概要はこちら

2014年04月07日 22:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 04 のお知らせ

直前のお知らせになってしまいましたが、3/23(日)の13:00から「中川町勉強会 04」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら

セッション1「カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から」
1960年代から1970年代にかけてかたち作られた様々なデザイン言語をもとに、インテリアはさらに大きな拡がりを獲得します。1980年代以降のポストモダニズムとシミュレーショニズムを参照しつつ、インテリアデザインは多様なカルチャーを貪欲に呑み込んだハイブリッドな環境芸術として、より直接的で強いメッセージを多くの都市生活者へと投げかけました。1990年代のネオポップを予告し、また同期しながら、時代の担い手として次第にその潮流の中に巻き込まれて行ったインテリアデザインについて考えてみます。

セッション2「建築/プロダクトデザインからのアプローチ - 2000年代から」
社会から「分かりやすさ」を過剰に求められる存在となったがゆえに、生来のゲリラ性を失いかけていたインテリアデザイナーに代わって、2000年代のインテリアデザインに大きな文化推進力をもたらしたのは建築やプロダクトデザインを主なフィールドとするクリエーターたちでした。彼らは身体的スケールの環境のあり方を大元から問い直しながら、とりわけ物販店を中心に様々なトライアルへと挑んでゆきました。今一度原点に立ち返り、新たな発展へと踏み出すに至ったインテリアデザインについて考えてみます。

*参考
沖健次(Wikipedia)
森田恭通(Wikipedia)
吉岡徳仁(Wikipedia)
片山正通(Wikipedia)
クライン・ダイサム・アーキテクツ(Wikipedia)
中村竜治(Wikipedia)
トラフ建築設計事務所(Wikipedia)
佐藤オオキ(Wikipedia)


中川町勉強会 04
セッション1「カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から」
セッション2「建築/プロダクトデザインからのアプローチ - 2000年代から」

・日程  :2014年3月23日(日)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/レクチャー
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

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2014年03月20日 05:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 03 のお知らせ

1/12(日)の13:00から「中川町勉強会 03」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら。前回がセッション1で時間切れになってしまったので、今回はやり残したセッション2の拡大版をのんびりたっぷりやらせていただきます。

「多中心化するインテリアデザイン - 西日本の各地から」
セッション1「九州・四国編」
セッション2「大阪・京都編」
インテリアデザインの興隆は、全国の主要都市から同時多発的に展開されてゆきます。取り分け九州の葉祥栄氏、大阪の岡山伸也氏、吉尾浩次氏、野井成正氏らの活動の意義は多大です。また、四国の碓井登氏は今後改めて見直されるべき存在であり、1980年代以降の京都の動向も見逃せません。環境芸術の潮流を鋭敏に先取りし、各地に固有の状況を作品に反映させながら、世界へと衝撃を与えた西日本のインテリアデザインについて考えてみます。

*参考
葉祥栄(Wikipedia)
野井成正(Wikipedia)


中川町勉強会 03
「多中心化するインテリアデザイン - 西日本の各地から」
セッション1「九州・四国編」
セッション2「大阪・京都編」

・日程  :2014年1月12日(日)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/レクチャー
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

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2014年01月02日 22:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 02 のお知らせ

12/8(日)の13:00から「中川町勉強会 02」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら。今回は以下のふたつのセッションを予定しています。

セッション1「日常に投下されたコンセプチュアリズム - 1960年代から」
大阪万博に前後して、インテリアデザインは建設産業から一定の距離を置き、実験的な色あいを深めてゆきます。そこにはミニマリズムやもの派など、当時のコンセプチュアルアートと同期しながら、よりしたたかに都市の日常へと侵入し、世界の新しい捉え方を示そうとするゲリラ的戦略がありました。倉俣史朗を先駆けに、内田繁氏、杉本貴志氏らの活躍で飛躍的な発展を遂げた、街場の環境芸術としてのインテリアデザインについて考えてみます。

セッション2「多中心化するインテリアデザイン - 西日本の各地から」
インテリアデザインの興隆は、全国の主要都市から同時多発的に展開されてゆきます。取り分け九州の葉祥栄氏、大阪の岡山伸也氏、吉尾浩次氏、野井成正氏らの活動の意義は多大です。また、四国の碓井登氏は今後改めて見直されるべき存在であり、1980年代以降の京都の動向も見逃せません。環境芸術の潮流を鋭敏に先取りし、各地に固有の状況を作品に反映させながら、世界へと衝撃を与えた西日本のインテリアデザインについて考えてみます。

*参考
葉祥栄(Wikipedia)
野井成正(Wikipedia)


中川町勉強会 02
セッション1「日常に投下されたコンセプチュアリズム - 1960年代から」
セッション2「多中心化するインテリアデザイン - 西日本の各地から」

・日程  :2013年12月8日(日)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/レクチャー
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

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2013年11月25日 20:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 01 のお知らせ

11/10(日)の13:00から「中川町勉強会 01」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら。今回は以下のふたつのセッションを予定しています。

セッション1「デザイン以前のインテリア - 旧石器時代から近世まで」
そもそもインテリアデザインとは何なのでしょう。室内を飾ることがインテリアデザインの本質であり始まりだとすれば、その起源は遥か太古に見出さなくてはなりません。儀礼のためのしつらいや、書院を構成する障壁画の意匠に至っては、まさにインテリアデザインそのものと言って差し支えないでしょう。このセッションでは主に日本の近世を振り返りながら、「インテリアデザイン」という言葉の存在以前のインテリアデザインについて考えてみます。

セッション2「インテリアデザイン夜明け前 - 近代から1960年代まで」
明治以降、都市構造と生活スタイルの近代化によって日本の室内環境は大きく変貌してゆきます。関東大震災の前後、世界を巻き込む表現主義の潮流の中で活動した森谷延雄。戦後の破壊し尽くされた東京で、復興するカフェを芸術の手段とした境沢孝。イタリア文化に学び、独立した環境としての室内のあり方を示した岩淵活輝。このセッションでは3人の先駆者の活動を中心に、現代に直接の影響を与えた黎明期のインテリアデザインについて考えてみます。

*参考
森谷延雄(Wikipedia)
境沢孝(Wikipedia)


中川町勉強会 01
セッション1「デザイン以前のインテリア - 旧石器時代から近世まで」
セッション2「インテリアデザイン夜明け前 - 近代から1960年代まで」

・日程  :2013年11月10日(日)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/レクチャー
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

Love the Life主催の勉強会の概要はこちら

2013年10月09日 00:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 着任のお知らせ '10/04/01

2010年4月1日付でヤギタカシが京都造形芸術大学の芸術学部環境デザイン学科に専任講師として着任しました。主にインテリアデザインコースを担当します。ここ数年のあいだ、誰もお呼びでないのは重々承知で細々と勝手に続けられてきたlove the lifeの研究活動にも、これを機会により深みを増した新しい展開がもたらされるのではないかと期待しています。実り多い挑戦となるよう、ヤギ、勝野ともども、ますます大手を振って明後日の方向へと突き進んでゆく所存です。今後もlove the lifeへの応援、ご指導をいただければ幸せです。

2、3ヶ月中にlove the lifeはひとまず京都に拠点を移します。とは言え、インテリアと建築のデザインを中心に全国のあちこちで活動を展開してゆくことについては、これまでと変わりありません。現在ヤギはすでに京都に単身赴任中で、勝野はまだしばらく東京です。諸々落ち着きましたらまたあらためてご連絡します。

着任に先立ち親身にご協力を下さった須賀成人さんとタカマスヨシコさんにこの場を借りて心より感謝を申し上げます。いやホント、言い続けてみるもんですね

2010年04月02日 04:00 | trackbacks (0) | comments (12)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 10 ご報告

2/21に『元浅草勉強会 10』が開かれました。都内に現存する20世紀の商環境デザイン関連物件を一巡りしてあらためて確認できるのは、境沢作品や倉俣作品は言うに及ばず、70年代、80年代にあれほど登場した名作の数々も、ほぼ都内から消滅しつつあると言う事です。おそらく今後数年内が商環境デザイン黄金期(60年代半ばから90年代末まで)の名作を実際に目にする事のできる最後のチャンスになるでしょう。私たち自身、まだ訪ねた事のない作品がいくつもありますから、そろそろ巡礼の足を速めなくてはなりません。
現在、商環境デザインは都市に開かれた生活装置を担う分野として、その領域を再構築されつつあります。私たちが後戻りや足踏みをせずにデザインの未来へと歩を進めるには、今のうちに過去の名作からそのエッセンスを学び取っておくことが不可欠です。

この勉強会で使用したマップをこちらに公開しておきます。
・インテリアデザイン危機遺産マップ 東京編
ご活用いただけると嬉しいです。

love the lifeの勉強会第一期はこれにて終了。おかげさまで私たちにとっても毎回収穫のある楽しい勉強会でした。ご参加、申し込みをいただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。次の企画でまたぜひお目にかかりましょう。詳細が決まりましたらこちらでご連絡致します。

『元浅草勉強会 10』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・レモングラスティ(佐賀県武雄・800 for eats・2009)
上勝阿波晩茶(徳島県上勝・山田産業・2008)

・桜餅(蔵前・栄久堂
・のぼりあゆ(蔵前・栄久堂

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 10 のお知らせ(February 10, 2010)

2010年03月01日 18:00 | trackbacks (0) | comments (2)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 10 のお知らせ

2/21(日)の14:00から『元浅草勉強会 10』を開きます。

第一期勉強会最終回のお題は『いま見るべき東京2010 - インテリアデザイン危機遺産ガイド』です。インテリアデザインのライフサイクルは元来短いもの。特に東京都内の商環境に至っては、3年保てば十分、5年保てばラッキー、10年保てば老舗の仲間入り、と言っても言い過ぎではないでしょう。良質のインテリアデザインは、それが完成した時点で直ちに「危機」にあるのです。
ショートレクチャーでは幸運にも完成後10年以上、古くは70年以上を生き延びた東京都内に現存する商環境の中から、選りすぐりのインテリアデザイン、建築デザインを一挙に紹介します。作品が集中する中央区、千代田区、港区、渋谷区の4つのエリアをメインに、散策時の疲れを癒してくれる珈琲やお茶の美味しいお店、さらにはデザインを愛する者ならぜひとも詣でておきたい名作の遺構や跡地も地図情報に織り交ぜてリストアップ。いま見ておかないと本当に手遅れになるかもしれない貴重なデザイン遺産の数々を仮想ツアーしてみたいと思います。
そうした商環境が永く愛され続ける理由は果たして存在するのでしょうか。また、その理由はこれからのインテリアデザインが進化を続けてゆく上で、何らかの手がかりとなり得るでしょうか。

お題はなんだか難しそうですが、いたってアットホームで、ちいさな勉強会です。今回は有り難い事に告知前にご予約をいただいており、すでに残席僅少ではありますが、デザインにご興味がお有りの方ならどなた様でも、どうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。

先月お知らせしました通り、love the life主催の勉強会第一期は今回で終了となります。第二期の勉強会はこの初夏頃からの開始を構想中。詳細が決まりましたらあらためてご報告させていただきます。

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶は「月ヶ瀬紅茶」(2009/奈良・800 for eats)などを予定しています。


元浅草勉強会 10
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「いま見るべき東京2010 - インテリアデザイン危機遺産ガイド」

・日程  :2010年2月21日(日)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2010年02月10日 06:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 09 ご報告

1/23に『元浅草勉強会 09』が開かれました。私たちの空間認識プログラムの奥底にある古のコードを読み解くために、今回はデザイン伝来の遥か以前にまで遡ってみました。
歴史上、特に室町前期から江戸中期にかけての300年は、生活と芸術が分ち難く結びつき、それらをとりまく環境が大きく変革された時代です。当時の絵師や工芸師、同胞衆が試行し、洗練した設えの技と思想は、今も私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。
これまでの勉強会ではインテリアデザインの現代史を「事物の逆説」、「静けさのもつ強さ」、「素材をして語らしめよ」、「カットアップ/サンプリング/リミックス」などの言葉を用いながら読み解いてきました。おそらくこれらのキーワードには、私たちと近代以前のクリエーターたちを、どこかで直接に繋ぐ回路が隠されているような気がしています。

『元浅草勉強会 09』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・レモングラスティ(佐賀県武雄・800 for eats・2009)
・吉祥茶(兵庫県神戸・放香堂・2009)

・阿波和三盆糖霰糖(徳島県上板・岡田製糖所
・草餅(東京都蔵前・栄久堂
・丸(東京都青山・十火

次回『元浅草勉強会 10』は2/21(日)14:00からの予定です。いよいよこれにてlove the lifeの勉強会第一期は完結となります。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 09 のお知らせ(January 12, 2010)

2010年01月26日 00:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 09 のお知らせ

1/23(土)の14:00から『元浅草勉強会 09』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『日本絵画とインテリア - 飾られた室内/描かれた室内』です。日本の生活シーンにディスプレイのための機能が本格的に取り入れられたのは室町時代中期のこと。「書院」と呼ばれる住宅様式が登場した頃の室内の飾り付けの様子は、当時の美術プロダクションであった「同胞衆」の資料『文阿弥花伝書残巻』などに見ることができます。
まもなく「書院」からは数寄屋や茶室が派生し、それとともに日本の室内装飾の原型が江戸時代にかけてかたち作られてゆきました。円山応挙の『遊虎図』や伊藤若冲の『花丸図』を備えた金刀比羅宮表書院・奥書院は、そうした時代の息吹を今に伝える代表的なインテリアのひとつです。建具や壁に描かれた連続的な絵画によって巧みに室内を制御し、構成した絵師たちは、インテリアデザイナーの遠いご先祖様と言っていいかもしれません。
さらに同時期には浮世絵が隆盛を迎えました。多色摺の浮世絵・錦絵初期の代表的絵師である鈴木春信の『座鋪八景』などの作品には庶民の暮らしとその頃の室内の設えが生き生きと記録されています。また、日本橋の風景を通りに沿って詳細に描いた『熈代勝覧』(作者不詳・山東京伝?)は、江戸時代中期の様々な店先の様子を伺い知ることのできる実に興味深い絵巻です。
今回の勉強会では、こうした資料に現代のインテリアデザインに共通する空間感覚を持った江戸時代の絵画作品の例を加えながら、日本人と室内の間柄とそのルーツを楽しく探ってみたいと思います。

お題はなんだか難しそうですが、いたってアットホームで、ちいさな勉強会です。デザインにご興味がお有りの方ならどなた様でも、どうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。

そして大切なお知らせ。love the life主催の勉強会第一期は「元浅草勉強会 09」と次回「元浅草勉強会 10」で終了となります。第二期の勉強会については少し間を空けてこの初夏頃から装いも新たに開始したいと構想中。詳細が決まりましたらご報告させていただきます。
そんなわけで、当勉強会はひとまず残すところあと2回。お見逃し無く!

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶は「吉祥茶」(2009/神戸・放香堂)などを予定しています。


元浅草勉強会 09
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「日本絵画とインテリア - 飾られた室内/描かれた室内」

・日程  :2010年1月23日(土)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2010年01月12日 11:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 08 ご報告

12/13に『元浅草勉強会 08』が開かれました。カフェや喫茶店という業態と商環境デザインが、常につかず離れずの関係を保ちながら互いに発展を後押しし続けているのは、今更ながら興味深いことだと思いました。他の業態だとデザインとの関係はもっとドライになってしまいますよね(もちろん、そこがまた面白いのですが)。個人的には現在全国的にじわじわ拡大と深化を進めている個人経営の自家焙煎珈琲店と、各地の志あるデザイナーとが結びつけば、今までに無いかたちの新しい文化推進力が生まれるのではないかと微かな期待を抱いています。

『元浅草勉強会 08』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

上勝阿波晩茶(徳島県上勝・山田産業・2008)
碁石茶(高知県大豊・2009)
・玄徳茶(岡山県美作・吉岡農園・2009)*小澤さんにご提供いただきました。

・栗蒸しケーキ(東京都蔵前・栄久堂

次回『元浅草勉強会 09』は1/23(土)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 08 のお知らせ(December 3, 2009)

2009年12月21日 00:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 08 のお知らせ

12/13(日)の14:00から『元浅草勉強会 08』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『カフェとインテリア - 喫茶文化とデザインの微妙な関係』。『可否茶館』が日本初の本格的珈琲店として上野広小路に開業した1888年以来、過去何度かの「カフェブーム」がありました。偶然なのか、それとも必然であったのか、そのタイミングがインテリアデザインの転換期と不思議に一致していることは、これまで指摘されて来ませんでした。
関東大震災に前後しての1920年代の喫茶店ブームとほぼ同時に、日本のインテリアデザインは産声を上げました。高度経済成長期が始まった1950年代には、ジャズ喫茶やシャンソン喫茶などの登場による喫茶業態の拡がりに、境沢孝らの商環境デザインが彩りを添えています。1970年代の純喫茶ブームは、多くの先駆的インテリアデザイナーが一気にデビューした商環境デザインのビッグバンに同期しています。最も記憶に新しい1990年代のカフェブームは、商環境デザインそのものが商品化への道を辿り始めた大きなターニングポイントに重なります。
今回の勉強会では「カフェ」という特定の業種の発生と盛衰の過程にインテリアデザインがどのようなかたちで関与してきたかに注目しながら、「商環境」と「デザイン」の間にある微妙な(しかし絶対的な)距離の移り変わりを追いかけてみたいと考えています。

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶は「上勝阿波晩茶」(2008/徳島・山田産業)、「碁石茶」(2006/詳細不明)、玄徳茶(2009/岡山県美作・吉岡農園/小澤さんご提供)を予定しています。国産レア発酵茶飲み比べ。

お題はなんだか難しそうですが、いたってアットホームで、ちいさな勉強会です。デザインにご興味がお有りの方ならどなた様でも、どうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 08
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「カフェとインテリア - 喫茶文化とデザインの微妙な関係」

・日程  :2009年12月13日(日)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年12月03日 19:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 07 ご報告

11/22に『元浅草勉強会 07』が開かれました。商環境デザインの歴史的移り変わりを、新進の建築家による『「建築」としての商環境デザイン』と、一部の先進的なインテリアデザイナーによる『「非建築」としての商環境デザイン』との対比で締めくくってみました。双方のアプローチが異なることは確かなのですが、その差をうまく表現する言葉は私たちにもまだ見つかりません。今思い当たるのは、商環境の骨格をスタティックな構造として捉えるか、ダイナミックで更新可能なものとして捉えるかの違いが、ひとつの要因なのかも知れないと言うことです。おそらく、都市生活のための環境は、今後より一層多様な文法によってかたち作られてゆくのでしょう。

『元浅草勉強会 07』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・玄徳茶(岡山県美作・吉岡農園・2009)*小澤さんにご提供いただきました。
・献上加賀棒茶(石川県加賀・丸八製茶場・2009)

・栗きんとん,栗蒸羊羹(東京都蔵前・栄久堂

次回『元浅草勉強会 08』は12/13(日)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 07 のお知らせ(November 4, 2009)

2009年11月24日 10:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 07 のお知らせ

11/22(日)の14:00から『元浅草勉強会 07』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『自閉のおわり/ふたたび都市へ - 1990年代から』。1990年代以降現在に至る日本の商環境デザイン、インテリアデザインの状況を分析するとともに、その未来に向けての可能性を、参加の皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
21世紀を前にして、インテリアデザイナーによる商環境は類型化の道を辿り、流行のインテリアアイテムの羅列へと向かってゆきます。また、経済活動の規模が次第に縮小する中、時代はよりシンプルかつコンセプチュアルで視覚的インパクトのある商環境デザインを求め始めます。その需要に応えたのは、クラインダイサムアーキテクツや荒木信雄氏らの先駆的な活動に触発された新進の建築家たちでした。一方、海外アパレルの商業建築を中心に、ファサードデザインにのみ建築家を起用することで、効果的にブランディングを強化しようとする動きも発生します。商環境デザインの大勢は、その外皮と中身とを分離したまま現在に至っています。
そうした中、まだ萌芽の段階ではありますが、商環境と都市環境との直接の融和を図るプロジェクトを、元来インテリアを専門としたデザイナーたちが手掛けはじめています。商環境デザインは長い自閉の時期からようやく解き放たれ、さらに建築を含む周辺領域との協同を深めることによって、都市生活の新しいあり方を切り開くための有効な手だてとなってゆくかもしれません。

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶は「長生殿」(2009/静岡三方原・根洗松銘茶)ほかを予定しています。

お題はなんだか難しそうですが、いたってアットホームで、ちいさな勉強会です。デザインにご興味がお有りの方ならどなた様でも、どうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 07
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「自閉のおわり/ふたたび都市へ - 1990年代から」

・日程  :2009年11月22日(日)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年11月04日 07:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 06 ご報告

10/17に『元浅草勉強会 06』が開かれました。改めて振り返ってみた1980-90年代はもうすっかり歴史の一部。現在の商環境デザインの置かれた状況は、まさにその直上にあることを実感しました。そして、そこから未来への展望もまたひらかれてゆくのでしょう。

『元浅草勉強会 06』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

霧山無心(静岡県三方原・根洗松銘茶・2009)
長生殿(静岡県三方原・根洗松銘茶・2009)

塩味饅頭 志ほ万(兵庫県赤穂・かん川本舗

次回『元浅草勉強会 07』は11/22(日)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 06 のお知らせ(September 16, 2009)

2009年10月23日 03:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 06 のお知らせ(再)

10/17(土)の14:00から『元浅草勉強会 06』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から』。日本の商環境デザイン、インテリアデザインの流れを辿り、行きつ戻りつしながら進んできた勉強会は、いよいよ歴史的な視点からは誰もまともに振り返ったことのない近過去へと踏み込んでゆきます。
ジ・エアー(沖健次氏・渡辺妃佐子氏)、近藤康夫氏らの先駆的な活動に始まって、80年代の商環境は全く新しい展開を繰り広げてゆきます。そこに現れたのは、かつてあったスタイルや誰もが既視感を覚えるモティーフから、それぞれ固有の要素を抜き出し、自由なやり方で組み合わせてゆく協奏のデザインでした。ポップアートの再構築としての側面を持つ彼らの活動は、70年代に早くも洗練の極みを見たインテリアデザイン手法と施工技術を下敷きに、ポストモダンを跳躍台として、商環境デザインの裾野を一気に拡大します。
さらにバブル経済期以後の商環境デザインは、市場経済とのドライな相互利用の関係をより深めながら、「協奏」のコンセプトを一層研ぎ澄ませてゆきます。そうした活動を力強く戦略的に展開し、現在へと至る商環境デザインの大きな流れを形づくったのが、森田恭通氏とその同世代にあたるスターデザイナーたちでした。

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定です。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 06
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から」

・日程  :2009年10月17日(土)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年09月16日 16:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 05 ご報告

8/22に『元浅草勉強会 05』が開かれました。大阪、京都、九州、四国の商環境デザインをご紹介しながら、現代的な「和」を至って自然に表現できてしまうのは、西日本のデザイナーの大きな特徴かもしれないな、と改めて感じました。とは言え、その中でも上手い下手は歴然と存在します。私たちも「西から来た東京のデザイナー」であることを自覚しつつ、まだまだ精進せねばと思います。

『元浅草勉強会 05』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・在来種 煎茶(越後村上・富士美園・飯島剛志作・2008)冷茶
ほんまもんむぎ茶(JA香川県・2008)

・麩饅頭(蔵前・栄久堂
・のぼりあゆ(蔵前・栄久堂

次回『元浅草勉強会 06』は9/19(土)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 05 のお知らせ(August 3, 2009)

2009年08月25日 17:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 05 のお知らせ

8/22(土)の14:00から『元浅草勉強会 05』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『西日本の開拓者たち - 1970年代から・その3』。日本の商環境デザインをリードしたのは東京在住のインテリアデザイナーだけではありません。1970年前後に本格化した商環境デザインの発展において、西日本のインテリアデザイナーが果たした役割は大きなものでした。
葉祥栄氏は北九州・小倉を拠点に、その初期の活動をインテリアデザイナーとして展開しました。「非建築」を主題に透明素材と光を大胆に用いた作品の数々は、同時代の多くのデザイナーに衝撃を与えています。碓井登氏は四国・高松を拠点に様々な商環境を手掛けました。作品の中でもとりわけ数多いカフェのデザインは、ロードサイドの景観に明快で力強い造形を提供しています。関西からは岡山伸也氏、吉尾浩次氏をはじめ、多くのインテリアデザイナーが登場しました。特に1990年前後から展開された野井成正氏、間宮吉彦氏と彼らに続く世代の活躍は目覚ましく、以降の商環境デザインの主流は関西出身のインテリアデザイナーによって形成されたと言っても過言ではありません。日本のインテリアデザインは地域と密接に関わりながら多様性を獲得してきたのです。

参考:
野井成正さんのホームページ完成(September 6, 2004)
新丸の内ビルディング・decora、石月など(May 14, 2007)

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定です。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 05
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「西日本の開拓者たち - 1970年代から・その3」

・日程  :2009年8月22日(土)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年08月03日 11:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 04 ご報告

7/25に『元浅草勉強会 04』が開かれました。ご参加いただいた皆様のおかげで今回もインテリアデザインだけでなく、教育にクラフトに浅草・上野周辺に、と、さまざまな方面に渡るお話を伺うことができ、大変勉強になりました。ありがとうございます。
勉強会後の隅田川花火大会も、今年はちょうど良い風が吹いて綺麗に見ることができましたね。来年も7月の勉強会はこんなかたちで催せればと思います。

『元浅草勉強会 04』でご提供したお茶と珈琲とお茶請けは下記の通りです。

・献上加賀棒茶(石川県加賀市・丸八製茶場・2009)水出し冷茶
・丹波100%黒豆茶(兵庫県豊岡市・鹿野・2009)冷茶
・アイスブレンド(浅草橋・ワイルド珈琲・2009)

・丹波黒豆ぐらっせ(兵庫県篠山市・丹波農産
・水無月(蔵前・栄久堂

次回『元浅草勉強会 05』は8/22(土)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 04 のお知らせ(July 14, 2009)

2009年07月29日 06:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : レクチャー@生活工房 2009/07/19

7/19。三軒茶屋・世田谷生活文化情報センター「生活工房」でレクチャー『商環境デザイン史概論・Ver.2.0』。連休中日の夜という微妙な日程にも関わらず足をお運び下さった皆様、大変お疲れさまでした。今回はかなり内容を絞り込んで、時間内できれいに終わらせるつもりだったのですが、終盤が駆け足になってしまい大変申し訳ありません。いちばん大事にお伝えしたかったところがお伝えできず、深く反省しています。

7/19にレクチャーやります(June 2, 2009)

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当日の軽食(パンケーキ)と、会場の手配にまでご協力いただいた古田陽子さん、コーヒーをご提供いただいた横田茂さんの「るるる」チームに心から感謝いたします。特に、クリアな苦味のインパクトにつづき、冷めるにつれて上品な酸味が現れるコーヒー(ケニア)は感動モノでした。

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Photo : Shinichi Sato

一日あまりが経って、「二人で同時に喋ると聞き取り辛い」、「ヤギの喋りがカタい」、などのご叱咤もいただいており、大変ありがたいです。私たちとしても運営面、内容面、その他いろいろと思うところがありまして、こうしたオープンなかたちでのトークイベントは、お呼びの掛からない限りこれにてひと区切り、となりそうです。その代わり、レクチャー各章の内容をより拡げつつ、雰囲気は思い切りアットホームな、少人数の「元浅草勉強会」を毎月一回ゆるゆると開催しています。今後も商環境やインテリアのデザインにご興味を深めたい方は、どうぞお気軽にご参加をいただけましたら幸いです。

2009年07月21日 00:00 | trackbacks (1) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 7/19にレクチャーやります(再)

いよいよ目前に近づいて来ましたので再度掲載。連休中日、ご予定のない方はぜひどうぞ。今回は会場にかなりの余裕がありますので、直前でもお気軽にメール(もちろん携帯からでもOK)でお申し込みいただければ幸いです。

会場の生活工房「ワークショップA」へは三軒茶屋駅前・キャロットタワーのフロア奥にあるエレベーターをご利用いただくと分かりやすいです。4Fで降りたところの通路突き当たり右手が「ワークショップA」。万一迷いそうになったら生活工房「03-5432-1543」へお問い合わせ下さい。

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7/19(日)に一般公開のレクチャーをやらせていただきます。昨年9月に行われたレクチャー『商環境デザイン史概論』をややコンパクト化、かつ新ネタ投入でバージョンアップ、さらにぐーんと料金を下げての再演です。学生の方には特にご参加いただきやすいんじゃないかと思います。love the lifeの研究資料を大画面でご覧いただきつつ「インテリアデザイン愛」満載の辛口漫談をお楽しみ下さい。ワンデイカフェチーム「るるる」の皆さんによる美味しいコーヒーと軽食も付いてます。

フライヤー(PDF)


るるる、とインテリアレクチャー
商環境デザイン史概論 Ver.2.0
インテリアデザインは進化してるんですか?

話す人:ヤギタカシ+勝野明美 (love the life)
コーヒーと軽食 by るるる

2009.7.19(日)19:00-21:30 途中休憩あり
参加費:一般・1500円/学生・800円 コーヒー+軽食付
会場:世田谷生活文化情報センター「生活工房」4FワークショップA
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー内
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」三茶パティオ口からすぐ
定員:80名様 お申し込み先着順・定員になり次第締め切り

お申し込み・お問い合わせは love the life までメールでどうぞ
info@lovethelife.org
お名前、人数、お電話番号、一般・学生のどちらかをご明記の上、
件名を「7/19インテリアレクチャー参加希望」としてお申し込み下さい。

20世紀初頭、森谷延雄のヨーロッパからの帰国を機に本格的な展開を開始した日本のインテリアデザインは、1950年代以降の経済成長と建設ラッシュを背景に、「環境芸術」の一分野として世界にも類を見ない高度な発展を遂げてきました。とりわけレストランやカフェ、ブティックなどの商環境は、剣持勇、境沢孝、倉俣史朗らに代表される多くのデザイナーによる先鋭的な表現の場としての役割を果たしています。
黎明期から100年ほどを経て、インテリアデザインは一見隆盛ですが、そのことが私たちの暮らしに豊かさや驚きを提供してくれているかと言うと意外にそうでもありません。今やインテリアデザインは独自の進化を止め、流行の家具やインテリアアイテムの単なる羅列になってしまったようです。
このレクチャーでは、デザイン史上に「伝説」として記憶される商環境の数々をたっぷりと紹介しながら、その変遷を再評価することを通して、生活とインテリアデザインとの関係を捉え直す新しい視点を提供したいと考えています。デザインに詳しい方も、ぜんぜん詳しくない方も、「こんな店があったのか!」と、目からウロコをポロポロ落としつつ、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。
はたしてインテリアデザインは、もう一度進化を始めることが可能でしょうか。


皆様お誘い合わせの上どうぞお気軽にお越し下さい。

レクチャー@OVE 2008/09/05(November 1, 2008)

2009年07月18日 04:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 04 のお知らせ

7/25(土)の14:00から『元浅草勉強会 04』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『素材をして語らしめよ - 1970年代から・その2』。前回ご紹介したミニマリズムとの関連の深いインテリアデザインの系譜につづいて、今回は「素材」と「もの」を主題とするインテリアデザインについてお話しします。それはミニマリストたちの活動に平行して発生し、現在へ至る日本のインテリアデザインのもうひとつの本流をかたち作っています。
1970年頃、杉本貴志氏と高取邦和氏は金工の分野からプロダクトデザインへと移行し、インテリアデザインへとその活動を拡げてゆきます。厳格なグリッドをベースに構成された初期のインテリアデザインは、逆説的にそこにある「素材」と「もの」の存在を瑞々しく浮かび上がらせました。1980年代には滝内高志氏が本格的な活動を開始し、ダイナミックな空間構成の内に金属素材を詩的かつやわらかな感覚で用いることで、「素材」と「もの」の表情を一層豊かなものへと発展させてゆきました。人間が本来持つアニミズム的志向を極めてクールな手法で復活させた彼らのデザインは、ミニマリストたちの「用の美」に並立し、それを補完するものであると言えるでしょう。

参考:
高取邦和さんに会った(March 13, 2004)
滝内高志さんに会った(May 5, 2004)

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定です。また、当日夜には隅田川花火大会があります。アトリエ前の共用通路から第二会場がよく見えますので、お時間のある方はご一緒に観覧いたしましょう。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 04
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「素材をして語らしめよ - 1970年代から・その2」

・日程  :2009年7月25日(土)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年07月14日 20:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 6/27のレクチャーは中止となりました

本日・6月27日に開催予定だったトークイベント『OVE インテリアレクチャー第3回/商環境デザイン史外伝・その2/インテリアデザインと建築とは別物ですか?』は、会場の都合により中止となりました。お申込みいただいた皆様、当日お立ち寄り下さるご予定だった皆様に深くお詫びを申し上げます。

中止となりました6/27にレクチャーやります(April 27, 2009)

中止のご連絡(6月25日/OVEよりメールにて)が急なものとなってしまったことを含め、この件については私たちも当事者として大変申し訳なく思うと同時に残念でなりません。今後は会場を移して、より身軽で、かつ充実した内容のイベントをご案内してゆきたいと考えています。

来る7月19日(日)の『るるる、とインテリアレクチャー/商環境デザイン史概論 Ver.2.0/インテリアデザインは進化してるんですか?』のお申し込みはまだまだ受付中です。こちらは私たちが急死したり急病になったりでもしない限り、間違いなく予定通り開催いたします。皆様お誘い合わせの上、お気軽にどしどしお越しいただけましたら幸いです。

お申し込み受付中7/19にレクチャーやります(June 2, 2009)

本日のトークイベントへのご参加予定だった皆様には重ね重ね心よりお詫びを申し上げます。また、過去2度のイベントの機会を下さったOVEの皆さんに心より感謝を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2009年06月27日 04:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 03 ご報告

6/20に『元浅草勉強会 03』が開かれました。今回はご参加いただいた萩原修さんからも貴重なお話を伺うことができ、おかげさまで今まで以上に内容の濃い勉強会になりました。大変ありがとうございます。皆様、どうもお疲れさまでした。

『元浅草勉強会 03』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・在来種 煎茶(越後村上・富士美園・飯島剛志作・2008)
ほんまもんむぎ茶(JA香川県・2008)

・粟おこし(あみだ池大黒
・葛桜(栄久堂

次回『元浅草勉強会 04』は7/25(土)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 03 詳細(June 1, 2009)

2009年06月21日 19:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 7/19にレクチャーやります

7/19(日)に一般公開のレクチャーをやらせていただきます。昨年9月に行われたレクチャー『商環境デザイン史概論』をややコンパクト化、かつ新ネタ投入でバージョンアップ、さらにぐーんと料金を下げての再演です。学生の方には特にご参加いただきやすいんじゃないかと思います。love the lifeの研究資料を大画面でご覧いただきつつ「インテリアデザイン愛」満載の辛口漫談をお楽しみ下さい。ワンデイカフェチーム「るるる」の皆さんによる美味しいコーヒーと軽食も付いてます。

フライヤー(PDF)


るるる、とインテリアレクチャー
商環境デザイン史概論 Ver.2.0
インテリアデザインは進化してるんですか?

話す人:ヤギタカシ+勝野明美 (love the life)
コーヒーと軽食 by るるる

2009.7.19(日)19:00-21:30 途中休憩あり
参加費:一般・1500円/学生・800円 コーヒー+軽食付
会場:世田谷生活文化情報センター「生活工房」4FワークショップA
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー内
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」三茶パティオ口からすぐ
定員:80名様 お申し込み先着順・定員になり次第締め切り

お申し込み・お問い合わせは love the life までメールでどうぞ
info@lovethelife.org
お名前、人数、お電話番号、一般・学生のどちらかをご明記の上、
件名を「7/19インテリアレクチャー参加希望」としてお申し込み下さい。

20世紀初頭、森谷延雄のヨーロッパからの帰国を機に本格的な展開を開始した日本のインテリアデザインは、1950年代以降の経済成長と建設ラッシュを背景に、「環境芸術」の一分野として世界にも類を見ない高度な発展を遂げてきました。とりわけレストランやカフェ、ブティックなどの商環境は、剣持勇、境沢孝、倉俣史朗らに代表される多くのデザイナーによる先鋭的な表現の場としての役割を果たしています。
黎明期から100年ほどを経て、インテリアデザインは一見隆盛ですが、そのことが私たちの暮らしに豊かさや驚きを提供してくれているかと言うと意外にそうでもありません。今やインテリアデザインは独自の進化を止め、流行の家具やインテリアアイテムの単なる羅列になってしまったようです。
このレクチャーでは、デザイン史上に「伝説」として記憶される商環境の数々をたっぷりと紹介しながら、その変遷を再評価することを通して、生活とインテリアデザインとの関係を捉え直す新しい視点を提供したいと考えています。デザインに詳しい方も、ぜんぜん詳しくない方も、「こんな店があったのか!」と、目からウロコをポロポロ落としつつ、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。
はたしてインテリアデザインは、もう一度進化を始めることが可能でしょうか。


皆様お誘い合わせの上どうぞお気軽にお越し下さい。

レクチャー@OVE 2008/09/05(November 1, 2008)

2009年06月02日 22:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 03 のお知らせ

6/20(土)の14:00から『元浅草勉強会 03』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『ミニマリストたち - 1970年代から・その1』。今回は現在に至る日本のインテリアデザインの本流のひとつを形成した作品の数々をご紹介します。それらはミニマリズムの影響を直接に受けた先人によって生み出されました。
倉俣史朗と言えば『ミス・ブランチ』に代表される夢想的なデザインを思い浮かべる方がほとんどかもしれません。しかしそのデザインの本質はむしろ70年代に展開されたミニマルな作品群にこそ存在します。さらにほぼ同時期、原兆英氏と原成光氏はより明快でスタイリッシュな手法によって、内田繁氏と三橋いく代氏はより繊細でコンセプチュアルな手法によって、その世界を力強く押し拡げてゆきました。彼らのデザインは輸入概念を越えて、ヴァナキュラーな「用の美」へと通じているように思われてなりません。

参考:
倉俣史朗の言葉(August 29, 2008)
内田繁の言葉(August 22, 2007)
内田繁 DANCING WATER(July 25, 2007)
西麻布・le bain(March 6, 2005)

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定です。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 03
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「ミニマリストたち - 1970年代から・その1」

・日程  :2009年6月20日(土)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年06月01日 05:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 02 ご報告

5/17に『元浅草勉強会 02』が開かれました。『元浅草勉強会 01』にご参加のお二方と、佐藤振一写真事務所の皆様にお越しいただき、今回も盛況のうちに終了することができました。ご参加いただいた皆様、どうもお疲れさまでした。

『元浅草勉強会 02』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

・在来種 荒茶仕立て(越後村上・富士美園・飯島剛志作・2008)
ほんまもんむぎ茶(JA香川県・2008)

小澤さんのソーニョス
・草餅とごま大福(栄久堂

小澤さんのソーニョス(ポルトガルの揚げシュー)、大変美味しかったです。素敵な差し入れをありがとうございました。

次回『元浅草勉強会 03』は6/20(土)14:00からの予定です。詳細が決まりましたらこちらのブログでお知らせします。また、7月の勉強会の日程が変更となりましたので、あわせてご確認下さい。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 02 詳細(April 28, 2009)

2009年05月20日 22:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 02 のお知らせ

5/17(日)の14:00から『元浅草勉強会 02』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『境沢孝とポストモダン - 1960年代から』。今回は境沢孝の作品をがっつりとご紹介します。
境沢は今では全くと言ってよいほどメディアには取り上げられることの無い存在ですが、かつて商環境の分野において多大な功績を残した「インテリアデザイン界最初のスター」です。表現主義からポストモダンまでを一気に橋渡し、インテリアデザインのボキャブラリーを飛躍的に豊かにした鬼才の活動は、質・量ともに実に凄まじいものでした。倉俣史朗の手に入れた自由も、その後のインテリアデザインの爆発的な発展も、境沢の拡げてくれた世界無くしては有り得なかったかもしれません。デザイン表現が商業化され、消費され尽くした現代、私達にはあらためて彼の遺したものを研究し直す必要があるように思います。

参考:
境沢孝の言葉(December 2, 2008)
日本橋・カフェテラス東洋(March 18, 2008)
日本橋・レストラン東洋(July 17, 2006)

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定。おそらく富士見園(新潟・村上)の在来種をご用意できるんじゃないかと思います。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 02
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「境沢孝とポストモダン - 1960年代から」

・日程  :2009年5月17日(日)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年04月28日 09:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 6/27にレクチャーやります

会場の都合により中止となりました。

6/27(土)に一般公開のレクチャーをやらせていただきます。今回も新作根多下し、かつ過去最高にレア物揃いの内容になりそうです。love the lifeの研究資料を大画面でご覧いただきつつ「インテリアデザイン愛」満載の辛口漫談をお楽しみ下さい。特製おにぎりも付いてます。

フライヤー(PDF)


OVE インテリアレクチャー第3回
商環境デザイン史外伝・その2
インテリアデザインと建築とは別物ですか?
話す人:ヤギタカシ+勝野明美 (love the life)

2009.6.27(土)19:00-22:00 途中休憩あり
参加費:3500円 特製おにぎり+ソフトドリンク付
会場・申し込み・お問い合わせ:Life Creation Space OVE(オーブ)
港区南青山3-4-8 / www.ove-web.com / 外苑前駅1a出口徒歩約10分
予約制 定員:40名様 先着順・定員になり次第締め切り
メール:info@ove-web.com / 電話:03-5785-0403 担当:古田さんまで

日本のインテリアデザイナーは、過去一世紀あまりをかけて世界にも類を見ない環境表現を発展させてきました。かれらの活動はもっぱら飲食店や物販店など、商環境のインテリアにおいて注目されていますが、実は多くのデザイナーがその手法を生かしたユニークな住宅、あるいは建築をデザインしてきたことはあまり知られていません。
インテリアデザインのメインストリームを辿った第1回、各地の特徴的なインテリアデザインを訪ねた第2回に続く今回は、建築史では傍流としてさえ扱われることの無い、インテリアデザイナーによる“奇想”の住宅・建築作品が一挙に登場。1970年代から近年までの実例をご紹介します。また、逆に建築家による商環境デザインについても考察してみることから、インテリアデザイナーと建築家との語彙の相違をあぶり出すことを試みます。デザインに詳しい方も、ぜんぜん詳しくない方も、「こんな家ってアリかも!」と、目からウロコをポロポロ落としつつ、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。
はたしてインテリアデザインは、その独特の表現手法を継承してゆくことが可能でしょうか。

皆様お誘い合わせの上どうぞお気軽にお越し下さい。

レクチャー@OVE 2008/09/05(November 1, 2008)
レクチャー@OVE 2008/12/13(January 14, 2009)

2009年04月27日 09:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 01 ご報告

4/19に『元浅草勉強会 01』が開かれました。詳細予告でハードルを思い切り上げてしまったような気がしていたんですが、盛況のうちに終了することができました。ご参加いただいた皆様、どうもお疲れさまでした。お楽しみいただけましたでしょうか?私達はとても楽しかったです(笑)。

驚いたのはご参加のどなたもインテリアデザインとは直接に関わりのあるご職業ではなかったこと。その向学心に感服です。おかげさまでねらっていた以上にひろがりのある興味深いお話をたくさんさせていただきました。大変ありがとうございます。とは言え、インテリアデザイン関係の方のご参加が全く無いのもやや寂しいですね。次回以降はご同業の方、また学生の方、それからもちろん今回同様インテリアデザインにご興味のある一般の方も、どうぞお気軽にご参加いただけると嬉しいです。

『元浅草勉強会 01』でご提供したお茶とお茶請けは下記の通りです。

藤枝かおり 瀬戸谷印(マルミヤ製茶・2008)
上勝阿波晩茶(山田産業・2007)
・かしわ餅(栄久堂

次回『元浅草勉強会 02』は5/17(日)の予定です。こちらの詳細、および7月の予定が決まりましたら、このブログでお知らせします。皆様のお越しを楽しみにお待ちしています。

love the life / stady(元浅草勉強会)
元浅草勉強会 01 詳細(April 7, 2009)

2009年04月20日 06:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : 元浅草勉強会 01 のお知らせ

4/19(日)の14:00から『元浅草勉強会 01』を開きます。

ショートレクチャーのお題は『インテリアデザイン夜明け前 - 昭和初期から』。まずはウィリアム・モリスからバウハウスへ至るモダンデザインの系譜とその周辺思想のアウトラインを10分くらいでなぞります。さらに森谷延雄の登場から剣持勇のアートディレクションによる京王プラザホテルの竣工までを日本のインテリアデザインの「黎明期」と位置づけざっくり概観。「デザイン」の展開がそもそも室内装飾からはじまったことを再確認しつつ、インテリアデザイナーがその独特の立ち位置を見出すまでの前段階について解説してみます。

ティータイムにお出しするオルタナ系日本茶はまだ未定。おそらくなかやす園(静岡・伊久美)のストレート茶をご用意できるんじゃないかと思います。

至って敷居の低い、ちいさな勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。


元浅草勉強会 01
ショートレクチャー担当:love the life(ヤギタカシ・勝野明美)
テーマ「インテリアデザイン夜明け前 - 昭和初期から」

・日程  :2009年4月19日(日)14:00より
・場所  :love the life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1000円,学生 500円
・各回定員:だいたい5名様くらい(申込先着)。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
      ご参加日、お名前、ご連絡先、ご参加人数、
      一般・学生の区別をお知らせ下さい。

元浅草勉強会の概要はこちら

2009年04月07日 12:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : レクチャー@OVE 2008/12/13

12/13。青山OVEでレクチャー『商環境デザイン史外伝・その1 Ver.1.0』。今回は開始時間を早めたこともあってほぼ予定通りの時刻に終了。仕事を捨て置き、忘年会の誘いを振り切って、激しくマニアックなレクチャーにお集り下さった猛者の皆様、どうもお疲れさまでした。古田陽子さんほか、OVEの皆様に感謝いたします。

12/13にレクチャーやります(November 4, 2008)

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Photo : Shinichi Sato

終了後、塩見一郎さんにお会いし、じっくりお話しをさせていただいた時間はとても貴重なものでした。「最後のアトリエ派」を自認する塩見さんの修業時代のエピソードは実に凄まじいのなんの。そして何より心を打ったのは、塩見さんの師匠である吉尾浩次氏に対する敬愛の深さです。かつてインテリアデザインにもこんな世界があったのかと驚き、感動しました。

レクチャーの最後に次回予告をやってしまいましたが、今のところ開催の時期、内容ともにまだ未定です。決まり次第こちらでご案内させていただきます。

2009年01月14日 13:00 | trackbacks (0) | comments (2)

研究活動のご連絡 : 12/13にレクチャーやります

12/13(土)に一般公開のレクチャーをやらせていただきます。新作根多下しです。love the lifeの研究資料を大画面でご覧いただきつつ「インテリアデザイン愛」満載の辛口漫談をお楽しみ下さい。忘年会疲れの胃にやさしい特製おにぎりも付いてます。

チラシ(PDF)


建築目利き倶楽部 インテリアレクチャー第2回
商環境デザイン史外伝 ver.1.0
インテリアデザインで街は変えられますか?
話す人:ヤギタカシ+勝野明美 (love the life)

2008.12.13(土)18:00-22:00 途中休憩あり
参加費:3500円 特製おにぎり+ソフトドリンク付
会場・申し込み・お問い合わせ:Life Creation Space OVE(オーヴ)
港区南青山3-4-8 / www.ove-web.com / 外苑前駅1a出口徒歩約10分
予約制 定員:40名様 先着順・定員になり次第締め切り
メール:info@ove-web.com / 電話:03-5785-0403 担当:古田さんまで

日本の商環境デザインはその黎明期から、ひろく同時多発的に、各地ごとに特徴ある展開を見せてきました。通り一遍の店構えが津々浦々を覆うようになってしまったのは、つい最近のことに過ぎません。商環境デザインのメインストリームを追った前回のレクチャー『商環境デザイン史概論』に続いて、今回は最先端のインテリアがいかにして地域に受け入れられ、生活と繋がってきたか、その手がかりを探ります。
まずは関西のパイオニアである岡山伸也氏、吉尾浩次氏の活動と、大阪市街に数多く点在する野井成正氏デザインの酒場に注目し、さらに碓井登氏による四国のスーパークールな喫茶店と、葉祥栄氏が九州で手掛けたインテリアを振り返ります。後半では東京のデザイナーによる喫茶店やカフェを70年代、90年代の二大ブームとともに概観しながら、都市と商環境のこれからを考察してみたいと思います。デザインに詳しい方も、ぜんぜん詳しくない方も、「実家のそばにこんな店が!」と、目からウロコをポロポロ落としつつ、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。
はたしてインテリアデザインは、地域性と多様性を取り戻すことが可能でしょうか。

皆様お誘い合わせの上どうぞお気軽にお越し下さい。

レクチャー@OVE 2008/09/05(November 1, 2008)
9/5にレクチャーやります(August 5, 2008)

2008年11月04日 10:00 | trackbacks (0) | comments (0)

研究活動のご連絡 : レクチャー@OVE 2008/09/05

9/5。青山OVEでレクチャー『商環境デザイン史概論 Ver.1.3』。ただでさえ資料が膨大な上に、19:00の開始が若干遅れたり、途中休憩をゆっくり取り過ぎたりしたせいもあって、終わったのは予定の22:00を1時間近く過ぎた頃でした。長丁場にも関わらず集中して聞いて下さったご来場の皆様、どうもお疲れさまです。久しぶりにお会いできた方も多く、大変楽しい心持ちで喋らせていただきました。機会をいただいた古田陽子さんほか、OVEの皆様に感謝いたします。

9/5にレクチャーやります(August 5, 2008)

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Photo : Shinichi Sato

12/13(土)に次回のレクチャーをまたOVEでやらせていただくことになりました。新作根多下しです。前回お越しいただいた方も、お越しいただけなかった方も、お気軽に足を運んでいただければ幸いです。休日の方も多いと思いますので、今度はもう少しゆるめに、ご意見やご質問、ご感想を伺ったりしつつ進めたいですね。詳細は近日中にお知らせします。

2008年10月23日 14:00 | trackbacks (0) | comments (2)

研究活動のご連絡 : 9/5にレクチャーやります

9/5(金)に一般公開のレクチャーをやらせていただきます。love the lifeの集めた研究資料を大画面でご覧いただきながら「インテリアデザイン愛」満載の辛口漫談をお楽しみ下さい。特製おにぎりも美味しいですよ。

チラシ(PDF)


レクチャー 商環境デザイン史概論 ver.1.3
インテリアデザインは進化してるんですか?
話す人:ヤギタカシ+勝野明美 (love the life)

2008.9.5(金)19:00-22:00 途中休憩あり
参加費:3500円 特製おにぎり+ソフトドリンク付
会場・申し込み・お問い合わせ:Life Creation Space OVE(オーヴ)
港区南青山3-4-8 / www.ove-web.com / 外苑前駅1a出口徒歩約10分
予約制 定員:40名様 先着順・定員になり次第締め切り
メール:info@ove-web.com / 電話:03-5785-0403 担当:古田さんまで

日本のインテリアデザインは1950年代以降の経済成長と建設ラッシュを背景に、「環境芸術」の一分野として世界にも類を見ない発展を遂げました。中でもレストランやカフェ、衣料品店などの商環境は、剣持勇、境沢孝、倉俣史朗らに代表される多くのデザイナーによる先鋭的な表現の場としての役割を果たしています。
黎明期から半世紀以上を経て、インテリアデザインは一見隆盛ですが、私たちの暮らしに豊かさや驚きを提供してくれているかと言うと意外にそうでもありません。今やインテリアデザインは独自の進化を止め、流行の家具や内装アイテムの単なる羅列になってしまったようです。
このレクチャーではデザイン史上に「伝説」として記憶される商環境の数々をたっぷりと紹介しながら、その変遷を再評価することを通して、私たちの生活の場を捉え直す新しい視点を提供したいと考えています。デザインに詳しい方も、ぜんぜん詳しくない方も、「こんな店があったのか!」と、目からウロコをポロポロ落としつつ、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。
はたしてインテリアデザインは、もう一度進化を始めることが可能でしょうか。

皆様お誘い合わせの上どうぞお気軽にお越し下さい。

2008年08月05日 14:00 | trackbacks (0) | comments (2)
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