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研究活動のご連絡 : 中川町勉強会 04 のお知らせ

直前のお知らせになってしまいましたが、3/23(日)の13:00から「中川町勉強会 04」を開きます。至ってゆるーく、極めてこぢんまりとした勉強会です。どなたもどうぞお気軽にお申込み・ご来訪下さい。勉強会の主旨はこちら

セッション1「カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から」
1960年代から1970年代にかけてかたち作られた様々なデザイン言語をもとに、インテリアはさらに大きな拡がりを獲得します。1980年代以降のポストモダニズムとシミュレーショニズムを参照しつつ、インテリアデザインは多様なカルチャーを貪欲に呑み込んだハイブリッドな環境芸術として、より直接的で強いメッセージを多くの都市生活者へと投げかけました。1990年代のネオポップを予告し、また同期しながら、時代の担い手として次第にその潮流の中に巻き込まれて行ったインテリアデザインについて考えてみます。

セッション2「建築/プロダクトデザインからのアプローチ - 2000年代から」
社会から「分かりやすさ」を過剰に求められる存在となったがゆえに、生来のゲリラ性を失いかけていたインテリアデザイナーに代わって、2000年代のインテリアデザインに大きな文化推進力をもたらしたのは建築やプロダクトデザインを主なフィールドとするクリエーターたちでした。彼らは身体的スケールの環境のあり方を大元から問い直しながら、とりわけ物販店を中心に様々なトライアルへと挑んでゆきました。今一度原点に立ち返り、新たな発展へと踏み出すに至ったインテリアデザインについて考えてみます。

*参考
沖健次(Wikipedia)
森田恭通(Wikipedia)
吉岡徳仁(Wikipedia)
片山正通(Wikipedia)
クライン・ダイサム・アーキテクツ(Wikipedia)
中村竜治(Wikipedia)
トラフ建築設計事務所(Wikipedia)
佐藤オオキ(Wikipedia)


中川町勉強会 04
セッション1「カットアップ/サンプリング/リミックス - 1980年代から」
セッション2「建築/プロダクトデザインからのアプローチ - 2000年代から」

・日程  :2014年3月23日(日)13:00より
      13:00 - 14:30 セッション1/レクチャー
      14:30 - 15:30 セッション1/ティータイム
      15:30 - 17:00 セッション2/レクチャー
      17:00 - 18:00 セッション2/ティータイム
・場所  :Love the Life アトリエ(住所などはこちら
・お茶代 :一般 1600円(800円×2セッション)
      学生 800円(400円×2セッション)
・各回定員:だいたい申込先着5名さまくらい。
・申込方法:メールでどうぞお気軽に。
 ご参加日、ご参加人数、お名前、ご連絡先、学生・一般の区別、
 途中参加・途中退席をご予定の場合はその旨をお知らせ下さい。

Love the Life主催の勉強会の概要はこちら

2014年03月20日 05:00 | trackbacks (0) | comments (0)
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