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都市とデザインと : 名古屋・ラシック

5/22。『いば昇』で昼食の後『ラシック』を視察。三越名古屋栄店の別館として2005年にオープンした複合商業施設。

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館内には建物中央の無柱空間がフロアごとに異なる手法で活用されることによって特徴的な構成が与えられている。普通なら吹き抜けにしてしまうであろうところに動線や売場が縦横に折り重なり合い、ある種迷宮的で複雑な表情を作り出しながらも、商業施設として破綻の無い分かりやすさを同時に持ち合わせているのが面白い。上の写真は1Fと5Fの共用部分。

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各フロアで写真を撮るとその表情はみごとにバラバラで、後で見ると同じ施設内には思えない。上の写真は8Fと3F。

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上の写真は4Fエスカレーター正面の様子。柱の無い大きなフロアが区分され、テナントの売場となっている。割り切った造りと共用の天井造作。ちょっと他に無い雰囲気。

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上の写真はB1Fの食料品売場。どのフロアも天井はあまり高くはないが、その眺めには独特の「抜け」感がある。

一見地味ながら、商業施設として極めてユニークで挑戦的な建物と見た。デザインを手がけたのは日建設計

ラシック

テナントでは『arco STORE』が特に面白かった。巨大な家具カウンターに店舗としての主な機能をシンプルに詰め込んだデザイン。『ete+』はいつどこで見てもやはりカッコいい。デザインは文田デザインオフィス(文田昭仁氏)。

2007年06月02日 22:00 | trackbacks (0) | comments (0)
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