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"simpatica" job diary 01/15/2005 | part 4 |
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2004年05月06日 ホシザキ・川田さんへ厨房機器のコストダウンに伴う変更点リストをFAX。小泉産業・鈴木さんへ特注照明器具のラフスケッチをFAX。 18:00に新橋の喫茶店にて池田さんと丹青TDC・桑原さん、中村さんの顔合わせに立ち会い。工事契約を控えての事前打ち合わせ。 2004年05月12日 11:00にたまプラーザへ。東急SC内のフルーツパーラーで池田さん、丹青TDC・中村さんと待ち合わせ。施工契約締結。その後、中村さんは早速近隣の方へのご挨拶に向かう。 2004年05月17日 11:00から特注デリケースについての打ち合わせ。丹青TDCから4人、ホシザキから3人と大人数になるためオフィス近くのファミレスで。サイズやディテールについて確認しつつバーカウンターへの納め方を詳しく検討。その後、引き続き丹青TDC・勅使川原さんと内装についての打ち合わせ。 2004年05月18日 14:00に勝野ひとりでたまプラーザのTO THE HERBSへ。池田さん、ビールメーカーの人と打ち合せ。ビアサーバーの種類や機器構成、専用グラスの寸法などを確認。打ち合せ後、いったん池田さんと分かれて、ちらっと現場を覗いてから現場近くのカフェで細かな建具納まりを考える。 この日ついに『simpatica』新装工事着工。現場では墨出(壁や造作のラインを床面に描いてゆく作業)が進行中。17:00に現場で池田さんと再度合流し、動線の広さやカウンターの奥行きを実寸で確認&微調整。 その頃、オフィスには丹青TDC・勅使川原さんが素材サンプルをどっさり届けてくれていた。『simpatica』の主な配色はブラックオリーブ色とマットなシルバー。ブラックオリーブ色は水性塗装、スチールの焼付塗装、木工家具の染色、床材の染色などいろんな手法で使用する。しかもPANTONEやDICではイメージに合う色が無い。ひとまず色調の近いカラーチップをDICで選んで、それをもとに濃さの異なる3種類ずつのサンプルをそれぞれの素材ごとに製作してもらった。幸いサンプルの出来は予想以上。ほぼイメージ通り。床材のサンプルだけどうも色調が合わなかったので、再度製作してもらうことにした。 さらに小泉産業・鈴木さんから特注照明器具の製作図データがメールで到着。少しだけ変更を依頼。 ![]() 2004年05月19日 池田さんからメール。保健所に開業申請書類を提出したところ、少しばかり気になる“指導”を受けたとのこと。バーカウンター内の三槽シンクのうちひとつを手洗いに使用するのはNGで、専用の手洗器を取り付けるべし、との指導はまあ予想の範囲内。しかしバーカウンター上の天井はなるべく明るい色にするべし、と言うのはよく分からない。どうやら汚れが目立たず不衛生なのではないか、という意図らしいがそりゃ考え過ぎだろう。横浜市の保健所には『fit』の時にも面倒な目に遭っただけになんだか嫌な予感。 2004年05月20日 小泉産業・鈴木さんから特注照明器具の製作図データが再度メールで到着。配線や熱の問題などから細かな納まりにはかなり工夫をしていただいたが、やっとほぼイメージ通りのものになった。細かな部分を電話確認して、製作を依頼。 さらに冷蔵ショーケースのメーカーさんからデリケースの製作図データがメールで到着。若干の変更を依頼。 2004年05月22日 池田さんからメール。『simpatica』の電話番号が決まったとの連絡。 2004年05月24日 丹青TDC・勅使川原さんより3枚引きの出入口サッシ製作図が到着。時間が無いため即日チェックして回答が欲しいとのこと。コストダウンのために既成のアルミサッシを使用したが、引き手がフツーの舟底になってしまうのはイメージ的にちょっとキツい。結局サッシ自体はこのまま発注して、開閉に支障のない厚さの引き手を後日オリジナルで製作し、後付けすることにした。厚み8mmで何か出来ることを考えなくては。 さらにホシザキ・川田さんよりデリケースを含む特注厨房機器の製作図と見積書が到着。デリケースについて若干の修正を依頼。 そしてsamohung・押本さんからロゴの完成版データがメールで到着。なんと看板へのロゴのレイアウトの仕方まで提案して下さった。うーむ、さすが。 ![]() 2004年05月26日 看板製作用の詳細図とロゴデータをサイン業者さんにメールで送信。冷蔵ショーケースのメーカーさんからデリケースの修正図面が到着。問題無し。製作OKのお返事。 2004年05月29日-06月01日 29日14:00池田さんご夫妻が来訪。素材サンプルをまとめて見てもらったり、家具詳細について相談したり、リーフレットの内容やデザインについて話し合ったりしてるうちに店内に置く電話などの備品類の話となり、それじゃあ実際に見に行きますか、と言う事で、タクシーで自由が丘へ。いくつかお店を巡る。この日一番収穫があったのは『six』。テーブルメニューに使えそうないい感じのファイリンググッズなどを発見。それから電車で恵比寿に移動して、『立呑』→『松下』の黄金コース。12時過ぎまで飲んだ後、帰って延々図面作業。 その後、爆睡して起きたら日付は31日に突入。さらにひたすら図面作業。午後からたまプラーザへ。現場近くのカフェで池田さん、川田さんと打ち合せ。厨房機器の仕様、金額ともに最終決定。 その後現場で勅使川原さんと打ち合せ。現場では水道やガス、空調機器の配管がほぼ終わり、壁や天井の下地となるLGS(ライトゲージスタッド)が組み上がりつつあった。それから東急SCでとんかつを食べて、帰って寝る。 1日も深夜から図面作業。14:00に青山・SPIRALで池田さんご夫妻と待ち合わせ。VICTORY・木村さんと食器の打ち合せ。その後、白山陶器をチェック。『蔦珈琲店』でひと休みしてから電車で自由が丘へ。『カフェ・トレボ』に立ち寄った後、さらにタクシーで駒沢の『pancow』へ。いい食器と雑貨が予想以上にたくさん見つかった。そこから『bowery kitchen』まで歩いて食事。帰ってからちょこっと仕事して寝る。 ![]() 2004年06月03日 丹青TDC・勅使川原さんからFAXで家具詳細図(テーブル、ベンチシート、トイレ内什器など)の催促。明日中ですか、、、ハイ頑張ります。 2004年06月04日 例によって前日からずーっと図面描き。気がつくと昼過ぎ。慌てて電車に乗って横浜市営地下鉄の蒔田駅近くにある『横浜ステンドグラス工房』へ。『simpatica』の特注食器についての打ち合せ。結果的にはお願いすることができなかったんだけど、大村さんと丸山さんから勉強になるお話をたくさんお伺いすることが出来た。感謝です。またの機会にはぜひとも。 ![]() それからたまプラーザの『simpatica』現場へ。LGSの上にPB(プラスターボード/石膏ボード)が貼られ、床の下地も出来上がりつつある。そしてこの期に及んでダウンライトの位置を変更したり、間仕切り造作の補強工事を追加したりする。今回はデザイン的にいろいろとチャレンジが多くて、作りながらじゃないと分からない部分が多いのだ。ごめんよ勅使川原さん。 上の写真右の床から生えた細いスチール棒が間仕切り造作の下地金物。下の写真中央はバーカウンターの前に設置された高めのベンチシートの下地金物。下の写真右は特注色のウッドフローリングのサンプル。 現場近くの串揚げ屋さんで食事してからオフィスに戻り、家具詳細図を仕上げて丹青TDC・勅使川原さんにメールで送信。他にもいろいろ宿題はあるんだけど、とりあえず寝ます。すみません。 ![]() 2004年06月08日 17:00に現場へ。エントランスのアルミサッシ取り付け完了。床の下地がほぼ完成。アルミサッシの引手、トイレのミラー、収納家具周りのディテールなどについて勅使川原さんと打ち合せ。 ![]() オフィスに戻り、20時過ぎに池田さんが車に食器サンプルを積んで到着。テーブルの上に全種類を並べてイメージを確認。その場でラインナップをほぼ決定。 打ち合せ後、池田さんと『D&DEPARTMENT』でお茶。0時過ぎに帰ってsamohung・押本さんにリーフレットのデザインについてご相談のメール。さらに少し図面作業してから寝る。 2004年06月09日 オフィスで作業の一日。食器のラインナップについてふと気になる点が生じたためVICTORY・木村さんに追加のサンプルを依頼。19:00に丹青TDC・勅使川原さんが黒板塗装のサンプルを持って来てくれた。 『simpatica』の店内には壁全体が黒板なった箇所がある。できれば黒板の色もブラックオリーブ色に揃えたいところだが、どうも黒板用の塗料というのはけっこう特殊なものらしい。国内の塗料メーカーでは黒と緑しか作っておらず(海外には赤、青、黄もある)、調色は一切やってもらえない。なので、塗装屋さんに無理を言って、既成の黒板塗料に別の塗料を混ぜて調色したものをいくつか作っていただくことにした。 ![]() 数種類のサンプルにチョークで文字を書いたり消したりしてみたところ、幸い予想以上にイメージに近い色が出て、しかも黒板としての使い勝手も良好な手法が見つかった。素晴らしい!作ってもらった甲斐があった。 そんなこんなで1時間ほど打ち合せ。そのあとはまたひたすら図面作業。 2004年06月11日 VICTORY・木村さんより食器の追加サンプルが到着。早く届いて助かった。すぐに池田さんに見せなくては。15:00に現場へ。壁面のシルバー塗装がほぼ塗り終わっている。光沢感と落ち着きが同居した実にいい感じの仕上がりに満足。しかし若干下地の状態の悪いところがあったので、一部塗り直しをお願いした。壁面に対して間接照明を多用する予定なだけに、現時点で肉眼で確認できる表面の荒れがあるようではデザイン上致命傷になりかねない。ちゃんと直るかどうか心配だ。食器サンプルは勅使川原さんに預けておくことに。 ![]() それからすぐに青山の『森の壁』現場へ。さらにタクシーで渋谷の東急ハンズへ。『simpatica』関係備品の買い出し。オフィスに戻り、ひと休みしてから近所の焼肉屋で食事で焼肉。帰って少し仕事して寝る。 2004年06月14日 食器のラインナップと数量を最終決定。VICTORY・木村さんに見積を依頼。 そしてsamohung・押本さんからリーフレットの入稿用データが到着。データと一緒にカラーサンプルとして内装で使用するスチールパイプを同封して印刷会社さんへ送付。 2004年06月15日 午後遅くに現場へ。天井にナラの突板がグリッド状に貼られて、特注のペンダントライトの取付が一部完了。ウッドフローリング貼りも完了。客席部分の壁のコートフックとカウンターバックの壁の装飾金物も取付が終わっていた。 ![]() ようやく空間が引き締まって来た、と言うか、密度が高まって来た感じ。濃ゆい店になりそうだ。帰り際には間接照明の設置がほぼ完了。引き渡しまで残すところあと5日。 ![]() part 5に続きます。 |
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> part 5 |
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