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"simpatica" job diary 01/15/2005 | part 2 |
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2004年01月18日 池田さんから近況についてのメ−ルが届く。たまプラーザとあざみ野に候補地となりそうな物件が出て来たとのこと。後日池田さんと一緒に物件視察をすることに。 2004年01月27日 15:00にたまプラーザで池田さんと待ち合わせして物件巡り開始。あざみ野の物件は駅前の好立地ではあったものの、賃料が高過ぎるため断念。この日ひとつめに見た物件は前の物件よりもさらに駅から少し離れたビルの1F。間口が狭く、店の顔がつくり辛そう。場所的にも今ひとつ。 ふたつめに見に行ったのはちょうどこの当日に池田さんへ連絡が入った物件。場所は駅から歩いて3分ほどのところにある赤いゲートが目印のたまプラーザ中央商店街沿い。この周辺では他に無いヒューマンスケールの(道幅がわりと狭く、個人商店が多い)商業エリア。店舗区画は中層マンションの1Fで、並びでは鮨屋と調剤薬局が営業中。向かいはスーパーマーケット。近くには大きめの郵便局と公園。近隣は新築マンション(やはりどこも地上階は店舗になる模様)の建設ラッシュ。ここはまさに古いたまプラーザと新しいたまプラーザの境目で、ニュータウンに到来した変化の最前線だ。 不動産会社の人(もちろん前とは別の会社)にシャッターを開けてもらって中に入ると、そこにはまだ旧テナントの洋品店の荷物と内装がそのまま残っていた。意外に天井が高い。柱の位置の関係で店構えのデザインには少々工夫が必要とは思われるが、間口は十分に広い。すでに鮨屋が入居していると言うことは、おそらく設備的な問題も少ないだろう。面積的には20坪弱と申し分無い。つくりのしっかりた建物で築年数も浅いので少なくとも10年以上は取り壊されることは無さそうだ。 それから近くのカフェでメニュー構成やサービスの仕方、食器のイメージやサイズ、厨房機器のラインナップと配置、客席の数と構成(テーブル、カウンターなど)、BGM、印刷物、オープン時期などなどについて詳しく打ち合わせ。池田さんも私たちもすっかりやる気。 待った甲斐があった。あそこならきっとイケる。 ![]() 2004年01月30日 池田さんからメール。29日に賃貸申込書と事業計画書を不動産会社に提出したとのこと。 2004年02月01日 オフィスに池田さんからの荷物が届く。中身は店舗区画の平面図。多少入り組んだところはあるけどプランニングはやりやすそうな区画形状。他にも欲しい図面があったので池田さんにその旨をメールで連絡。今回は不動産会社の人もビル管理会社の人もとてもきっちりと対応して下さるようで一安心。 2004年02月05日 ビルの図面と区画平面図をもとにデザイン料(内外装デザイン、グラフィックデザイン、ホームページデザイン、備品コーディネート)の見積書を作成。池田さん宛に送付。 2004年02月12日 池田さんからメール。ビルオーナーから出店について基本的にはOKとの連絡をもらえたとのこと。ほぼ同時に賃貸申込をした人(美容室を出店予定の人)が居たらしいんだけど、池田さんが提出していた事業計画書と、排気脱臭システム(飲食店につきものの排気の臭いを軽減するための装置で、様々なタイプの既製品がある)の資料が効いた模様。営業時間については本当は夜中の3時までにしたかったんだけど、上階がマンションなので1時までに変更することがビル側からの条件。少々痛いが仕方ない。店が出来て、そのうち信頼関係ができれば了解してもらえる時が来るだろう。 2004年02月16日 14:00にたまプラーザへ。数日前に洋品店の内装が解体されていて、店舗区画の中をスケルトンの状態(コンクリートむき出しで何も無い状態)で見ることが出来た。丹青TDCの皆さんにも再登場していただく。施工監理の坂平さんと勅使川原さん、設備担当の岡田さん、そして営業の中村さん。主にビルの設備配管などをチェックしつつ同席していただいたビル管理会社の人と打ち合わせ。 ![]() 2004年02月17日 内外装工事費について概・概算値を想定。出入口サッシについてはやはり既存のものが使えないこと、トイレの移設が必要なこと、排気脱臭システムが必要なこと、などから池田さんの事業計画書にあった予算内にコストを抑えることはまず難しそうだ。しかし最初から「資金はカツカツです」では工事現場で予期せぬトラブルが起こった場合にっちもさっちも行かなくなるし、デザイナー(つまり私たち)が存分に腕を振るうことすらままならなくなる。今後各方面から融資を受けるにあたっては余裕のある金額を準備していただきたい、と池田さんにお願いする。 2004年02月25日 10:00にたまプラーザへ。調整を行ったデザイン料の見積書と、全体スケジュールをもとに池田さんと打ち合わせ。ホームページはとりあえず無し、グラフィックデザインはロゴとショップカードだけにしてメニュー表などについては池田さん自身に作成していただく、と言う内容の減額案で了解を得る。オープンは最短で5月末と想定。 2004年02月28日 正式なデザイン契約書類を交わして池田さんから初回のご入金をいただく。 いよいよデザイン業務開始。 2004年03月01日 店名は『simpatica』(シンパティカ)に決定。 part 3に続きます。 |
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> part 3 |
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