"kranz /shibuya dogenzaka & jimbocho" job diary 11/01/2000 part 2
06月05日
PM00:30頃、kranz赤坂に今度は渋谷のイメージスケッチを持参。物件契約に先立って、ビルオーナーさんにどんなお店にするのかを説明しなくてはならないのです。 ウチ的にまだアイデアがまとまっていないため、スケッチはかなりラフな状態。

06月08日
錦糸町店に引き続き、施工をお願いしているSHIZENさんと一緒に神保町の本格的な現場視察。現場ではまだ既存テナントの旅行代理店が営業中の状態。
電気、空調、ガス、水道など設備面を中心に確認してもらう。うーん。電気容量が思いの他少ない。これはまた予算を圧迫する原因になりそうかも。
デザイン的には吹抜けにもともと設置されている手スリがかなり高めで、しかも全面スリガラスだったのがけっこう痛いところ。イマイチ開放感に欠ける吹抜けになっちゃいそうだな−。かといってこれを取り替えるとものすごくお金がかかりそうだし、このままで行くしか無いか。。。
また、螺旋階段がプラン的に非常にキビシイ位置に取り付けられていて、区画の形状的にも平面プランがかなり困難。特に厨房の計画については最高に悩まされることになりました。
06月09日
夕方からSHIZENさんのオフィスで神保町の見積打ち合わせ。

06月12日
午後、千代田区の保健所で神保町の申請を代行。

06月15日
午後、SHIZENさんのオフィスで神保町の見積り確認&打ち合わせ。予想通りとは言えやはりかなりキビシイ内容です。
その見積りを持って夕方からkranz赤坂で山田さんと打ち合わせ。やっぱし内装の方でかなり思い切ったコストダウンが必要だなー。
帰宅後、ツリーを残しながらどこまでコストを抑えられるかを必死で検討。

06月17日
午後から神保町の現場で電気設備に関する打合せ。ビルの変電設備を一部交換することに。それだけでン百万円。ぬおーお金が−!それでもコスト的には比較的安い方法で済んだため、なんとか予算的には希望が。
その後、夕方にSHIZENさんのオフィスで打ち合わせ。kranz錦糸町店、そしてaquira hair designsの現場を担当して下さった目黒さんが最終の見積りを差し出しました。おおっ行けそうではありませんか!!

その見積を持って目黒さんと一緒にkranz恵比須店へ。施工契約成立

06月19日
早速神保町現場解体スタート

06月21日
墨出し開始。墨出しと言うのは墨つぼやチョークなどで現場の床や天井に内装を設置する部分の下書きをしてゆく作業のこと。最近はレーザーで墨出しを行う現場もかなり増えましたね。
ラヴザライフは午後イチで現場入り。墨出しをチェックしつつ目黒さんと打ち合わせ。

06月23日
午後からkranz赤坂にて今度は渋谷の打合せ。ラフ図面を持参。

06月23日
夕方、SHIZENさんのオフィスに神保町の実施設計図最終版を届ける。

06月28日
PM04:30からSHIZENさんのオフィスで神保町の打合せ。
PM06:00からkranz赤坂で神保町で使う既製家具セレクトについて打ち合わせ。
PM08:00からまたまたSHIZENさんのオフィスで今度は渋谷の見積について打ち合わせ。

06月29日
午前中、この忙しいのになんとラヴザライフ引っ越し物件契約。おいおい大丈夫なのか?!
PM02:00から秋葉原で山田さんと一緒に神保町用のスピーカーとアンプを探しに行く。
オーディオショップでいろいろと繋ぎ変えてもらったりしつつ安くていい音の出る組み合わせを検討。
無事購入を済ませてPM04:00から秋葉原駅地下の『純喫茶メトロ』で打ち合わせ。
PM06:00に神保町現場入り。業者さんとちょこっと打ち合わせして『天婦羅いもや』で食事して帰宅。

07月01日
現場では壁や天井の下地工事が佳境に。吹抜けは工事用の足場に占領されてほとんど立錐の余地無し、という感じ。
07月06日
塗装工事がガンガン進行中。ガラス面周りの天井や壁に綺麗なグリーンがペイントされました。
ガラスサッシの四方を覆う松の板材のうち、お店の内側部分だけすでに取り付けが終わっていました。サッシに合わせて6メートルほどの長さが必要なのですが、これがなんと一枚板!木の重ねて来た年輪を思うとなんだか申し訳無い気さえします。ますます頑張って良いお店に仕上げなくては!オープンまであと10日。
そしてこの日の夜、kranz恵比須にて山田さんと打ち合わせ。渋谷の基本デザイン提出
プライベートなルーフテラスのように、簡素だけれども開放的で快適で渋谷の喧騒を忘れさせるような場所を作りましょう!
07月07日
ツリーの支柱が登場!おおーデカい!
照明器具の取付ほぼ終了。塗装工事も大部分は完了。それにしても今回の塗装工事は思わずうーんと唸ってしまうくらいキレイな仕上がり!目黒さんが『日本一の塗装屋さんです』と言われるのもナットクです。
07月10日
この日、コーヒーマシン、オーブン、コールドテーブルなどなどのでっかい厨房器機が現場に一気にやって来て、工事現場にようやくなんとなくお店な様相が漂いはじめました。
そして吹抜けに面した白い壁面にステンレスのkranzマークが取り付けられ、ライトアップ用のスポットライトが点灯!おおおー美しい!!
神保町のライティングは予算と電気容量の関係で、ラヴザライフにしては珍しくハロゲンスポット中心の古典的なプランになってます。でもこうした“いかにも”なカッコ良さをねらった場合には実にハマるのですよコレが。
ああまた超カッコイイお店を作ってしまった。。。
part 3に続きます。
part 3