"33 harajuku" job diary 10/05/1998 part 2
6月30日
PM7:30より原宿『room room』で荒武さんにラフプランのプレゼンテーション。外壁の抜き方や間取りをいろいろ考えて、物販スペースと展示スペースの考え方もいろいろな5案のプランを説明させていただきました。
やはり大胆に全体の空間を一体化させたプランが荒武さんはお気に入りのようです。この時点で建物と建物の狭間に屋根をかけて中庭として活用することも提案。これらのプランをもとにスタッフの方々と打ち合わせされてから後日、今後の方向性についてお返事をいただくことになりました。
『133 LIMITED』の営業はこの日で終了です。

7月10日
PM14:00。大家さん・イナバのおばあちゃんに改装プランを説明させていただきに行きました。外壁を抜くこととか了承してもらえるとイイんだけど。。。で、結果は『絶対ダメよ!ダーメ!!』
と、いうわけで、ものの見事にまったくハナシを聞いていただけず玉砕。現状をそのまま生かしつつなんとかプランを進めることにせざるを得なくなりました。なんとかなるのか??!うう。。。おばあちゃん。。。

7月16日
気を取り直して変更プランを持って吉祥寺の『shop33』へ打ち合わせに。『shop33』に行くのは実はこれが初めて。商品のとても見やすいシンプルな構成のお店です。
で、近くの和食屋さん『南天』で食事がてら打ち合わせ。ココがいーいお店なんですよ!でも本題からズレるので説明省略。
使用する内・外装材のサンプルもお見せしながら変更プランを説明させていただきました。平面レイアウトは大体決まってきたけど機能としては物販スペースと展示スペースを平屋部分と奥の部分とできっちり分けるのではなくどちらの空間もいろんな場面に対応できる フレキシブルなつくりが欲しいとのこと。
この時工事のこと以外にもいろんなお話しをさせていただいて、荒武さんの様々なアート・デザイン方面への造詣の深さをヒシヒシと感じました。写真に写ってるオレンジ色の照明器具はトム・ディクソンのデザインした有名な『JACK』ですがこれはまだ日本にこの情報すらゼンゼン入ってない頃にニューヨークの『MOSS』で買って荒武さんが手荷物で持ち帰ったものなんですって!
はてさて、この後、『shop33』に戻って什器の寸法を採寸したり写真を撮ったりさせていただきました。そして前の日に入荷したばかりというシチズン・インディペンデント/村上隆モデル(限定999個)を購入してしまいました。一体何しに来たんだか。。。

7月28日
基本設計図面を持って、いつものように原宿『room room』で荒武さんと打ち合わせ。イメージパースも合わせて細かく説明。ほとんどの部分についてOKをいただきました!
大至急、施工業者さんに見積り依頼の手配をしなくっちゃ!そんなこんなでなしくずし的にラヴザライフがデザイン&施工コーディネートをガンガン進めてしまっているのですが、ホントにイイのでしょうか?荒武さん。ウチはイイんですけど。
この後、『133 LIMITED』なき後の商品のすっかりなくなった現場で細かい設計に必要な部分の採寸と写真撮影。
7月31日
『しぜん』さんのオフィスで朝から『33』施工見積りの打ち合わせ。そして昼からは恵比寿で山田マネージャーと錦糸町『kranz』の打ち合わせ。さらに夕方からは原宿の現場で『木ごころ』飛澤さんと『33』施工見積りの打ち合わせ。
飛澤さんは『なんでやねん』の木工造作をすべて施工して下さった大工さん。住宅の建築・リフォームがメインのお仕事なので、現場を見ても少しも驚くことなく快く見積りを引き受けてくださいました。さすが!

part 3に続きます。
part 3