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食べたり飲んだり : 目白・志むらの九十九餅

11/10。小林先生から目白『志むら』の『九十九餅』をいただいた。『志むら』は1941年創業の和菓子店。私たちはまだ伺ったことが無い。場所は目白の駅にほど近い目白通り北側。故・五代目柳家小さんもよく利用したと聞く。

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うやうやしく、木箱を開けて思わずぎょっとした。なんとまあ大量のきな粉。その中にすっかり姿の埋もれた餅を発掘すると、これがずっしりと重い。きな粉をたっぷりまぶしていただく。上品な甘さの求肥の中に香ばしい虎豆がごろごろ。ワイルドなつくりとビジュアルに対して、意外やその味は総じてさっぱりとしており、2、3個はぺろりといける。

インパクトも食べごたえも十二分。実に良いものをいただいて感謝感激だ。目白方面へ足を運んだ際にはぜひ店にも伺ってみたい。赤飯やかき氷も美味そうだなあ。

志むら/東京都豊島区目白3-13-3/03-3953-3388
9:00-19:00/日休

2009年12月03日 09:00 | trackbacks (0) | comments (0)
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